木下 梢

パーソナル

人の名:木下 梢 (キノシタ コズエ) 種族:概念  性別:女  
魔の名:逆柱  年齢:外見20代  PL名:鎌仙人 
外見:和製ファンタジー風欧州人   カヴァー:アパート管理人  経験点:50 
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ライフパス

出自:復讐     エゴ:人をおどかしたい       
邂逅:三日月 かなで     変異:肌が寄木造の仏像のようになる    
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スタイル&ブラッド (EXP=0)

スタイル/人間性  ブラッド(ルーツ)   
スタイル:ディフェンダー     プライマリ:レジェンド(妖怪)      
初期人間性:47    セカンダリ:レジェンド(妖怪)
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能力値 (EXP=0)

基本能力値 【肉体】 【技術】 【感情】 【加護】 【社会】
元値      4    6    7    4    6 
ボーナス値   2    3    3    2    3 
アーマー値   5(8)    6(9)    6(9)    5(8)    6(9) 
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戦闘能力値 【白兵値】 【射撃値】 【回避値】 【行動値】 【FP】
元値       7     7     6     9    37 
修正値      7     7     6     7    97(157) 
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アーツ (EXP=0)

名称   種別 LV TI 判定 対象 射程 Cost 解説
魔獣化 自動 マイナー 自動成功 自身 なし シーン中魔獣の姿となる。 解除は要マイナー。
アレナ展開 自動 メジャー 自動成功 場面 シーン アンノウンマンをエキストラにする。
                          
ガーディアンフォーム 自動/魔獣 常時 自動成功 自身 なし 自身のFP最大値を+30。 さらに、《魔獣化》中、自身のアーマー値に+3する。
エゴを阻む者 自動 宣言の直後 自動成功 単体 シーン 対象が行なった常時・災厄級以外のドミニオンアーツの効果を消去する。 (1シナリオにつき1回のみ。)
守護の盾 自動 カバーリング時 自動成功 自身 なし カバーリング時に宣言。 カバーリングしても行動済みにならず、また行動済みでもカバーリングできる。
不壊の盾 防御 DRの直後 自動成功 自身 なし 自身が受けるダメージを-7する。 (1ラウンドにつき1回のみ)
守護神 純血 判定の直前 自動成功 単体 シーン 対象が行った攻撃の命中判定の直前に使用。 その攻撃対象を自身ひとりに変更する。 (1シナリオにつき1回のみ)
レンジドカバー なし アーツ使用時 自動成功 自身 なし 《守護の盾》と併用する。 そのカバーリングの対象を[射程:シーン]にする。 (1ラウンドにつき1回のみ)
                          
器物妖怪 選択 セットアップ 自動成功 単体 至近 「住宅/住処」を指定。 自身は同意した対象と同調状態となり、この同調状態の間、「住宅/住処」を装備しているものとして扱う。 効果中対象の全判定の達成値に+Lvする。
怨念妖怪 選択/回復 イニシアチブ 自動成功 自身 なし 自身の【FP】を【感情】点回復し、そのラウンド中与えるダメージを+1d6する。 この効果は複数回使用することで効果が重複する。 (1ラウンドにつきLv回のみ。)
巨大妖怪 選択/魔獣 常時 自動成功 自身 なし 《巨体》を1Lvで取得する。(すでに取得している場合はLvに+1) これに経験点は不要。 また、《巨体》の効果を[Lv×10+10]に変更する。 《魔獣化》中、自身のと同じエンゲージにいる味方のガード値を+【感情ボーナス】する。
大妖怪 純血 常時 自動成功 自身 なし 自身の【FP】最大値を+[Lv×10]し、《魔獣化》中に行う攻撃のダメージに+[Lv×3]する。 また、自身の[魔獣化]のコストを+[自身が所得している「種別:選択」の妖怪のアーツの数÷2(端数切り上げ)]する。
彼方からの声援 純血 いつでも 自動成功 単体 シーン 対象が取得している使用回数制限のあるアーツひとつの使用回数を1回分回復する。 対象範囲変更不可。(1シナリオにつき1回のみ)
                          
巨体 魔獣 常時 自動成功 自身 なし 《魔獣化》中、自身の【FP】とFP最大値を+[Lv×10+10]する。 《魔獣化》のコスト+1
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武器 (EXP=0)

名称   種別 命中 攻撃力 ガード値 行動値 射程 解説 常備化
素手 武器(白兵)  0 【肉体】+1d6  3  0 至近    
角材(フォースフィールド) 武器(白兵/魔法)  0 (【感情】+3)+1d6  7 -2 至近 【感情】7未満装備不可 【感情】属性のダメージにはさらにガード値+5  8
合計   ―― ―― ――――――― ―――     ―― ―― ――
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防具 (EXP=0)

名称   種別 ドッジ アーマー値 行動値 解説 常備化
木の体 防具  0    3    0  「呪衣」
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一般アイテム (EXP=0)

名称   解説 常備化
通信機器     0
木造家屋 舞台裏の処理で回復する自身の【FP】を+1d6する。(住宅/住処相当品) 集成材の柱や梁をふんだんに使った、シックハウス症候群どんと来いな新築住宅。  2
呪われた家 特殊攻撃の命中判定達成値+2 [種別:人間]からの被ダメ+5 (「異形経典」相当品) 住んだ人が次々とシックハウス症候群で死亡したと言われる、呪われた(笑)物件。 15
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絆/エゴ

種類 名称 関係 内容                     
絆  仇敵 憎悪 逆さまに建てられたことで 私は生まれた。 この怨念今は八つ当たり防衛で晴らすのみか…
絆  三日月 かなで 師事 管理人として…修行をつけてもらったことが…
エゴ 人をおどかしたい   深夜に鳴り響く木の軋み。 意味も解らず病魔に倒れる住人。 “逆柱”は災いの妖だから仕方ない…
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設定他

 とある都内の、とある家族が、長年の貯蓄をはたいて建てた念願のマイホーム。
田舎屋敷としては通常規模だが、都会近郊では十分に大邸宅…において、彼女は生まれ落ちた。

とは言っても、彼女はその家族の一員ではないし、屋根裏のネズミや座敷犬というわけでもない。

彼女の正体は“逆柱”。
木造建築を支える 「柱」 を 木が生えていた方向と上下逆に立てると、木が苦しみ、恨み、妖怪へと果てる…というものだ。

しかし、それを知っている大工は そうならないように注意を払うし、 妖怪云々以前に、柱に係る負荷が増えて木が裂けやすくなり、強度が不足してしまう。
(白身の辺材より赤身の芯材のほうが硬くて重いため、どうしても、根元のほうが重く、先端のほうが軽くなる)

だが、彼女は生まれてきてしまった。 なぜなのか?

 それは、今時流行の “集成材”

細い間伐材や節の多い材から、良い部分だけを切り出して、糊付けして貼りあわせた いわば “木材のプレスハム”。
親戚筋のベニヤ板などの合板の類なら以前から使われてきていたが、 この“集成材”というやつは、家を支える柱や梁まで合板で賄おうというシロモノだ。
当然、木材が抱える木の狂い、歪み、節の場所などの問題を文字通り、切って捨てて修正をかけているわけだから、素人に毛が生えた新米大工でも無理なく家が建てられるし、何より安い! 良い事尽くめの新素材…

 しかし、 強度さえ足りていれば 木の上下などあって無きが如し。 化粧板で柱材を覆っていれば、それはなおのこと…

部分部分で 逆の位置だったり 正しい位置だったりする柱。

 “逆の位置” であるが故に、 妖怪として形をなし、人に祟る 悪しき妖怪として存在をしめすのか
 “正の位置” であるが故に、 家の守り神としてその姿を正し、 存在を見せることなく終わるのか

悩み 悩んでいるうちに、住人は一人もいなくなってしまった。

 なぜなのか?

 それは“逆柱”である彼女が起こした行動によるものではなく、 施工業者と木材加工業者が起こした基準違法によるもの。
柱や梁を集成材で拵えただけに止まらず、壁や床も全て合板やパーティクルボードで作られた、 まさに『 木片と接着剤の塊 』の家。
通常の何倍も接着剤が使われた家は、何倍も化学物質を放出し、一族郎党 シックハウス症候群で死に絶えてしまったのだ。

 住人も相続人もなく、 なまじ金があったがゆえに、ローンもなく借金もない宙ぶらりんの家。
このままでは、都に取り上げられて、公共施設にするために取り壊されてしまうだろう。

最早悩んでいるどころではなくなった彼女は、妖怪として実体化し、 家屋を存続するために遠縁の親戚を名乗って、自らを相続し 半魔となった。


そして今 彼女は…
 『 自らを苦しめ、恨みを募らせ、祟りをなさんとする力を、内部ではなく、外部に向けることで守護の力となす、 日光東照宮のような 護符としての“逆柱” 』

 そう、自らを定義することにより、住人を災いから守る力を手に入れ…   
維持管理費と住人の確保の問題から、アパートに改装して そこの管理人として居座っている…

(《魔獣化》すると、 巨大な柱が出現し、その表面から上下逆さまに、木製の人形のような姿が実体化する。)
(人間時の形態は、本体の大黒柱が、「輸入材(ベイツガ)の集成材を国産材(ヒノキ)の化粧板で覆った、国産ヒノキの一本柱(大嘘)」であることに由来。)
《魔獣化》時
逆柱3.png
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戦闘用データ

★攻撃能力

●鈍器 : 通常攻撃 コスト:0
命中:7+2d6
ダメージ:【感情】(7+3)+1d6 / (8+3)+9+1d6 (白兵攻撃)     10+1d6 / 20+1d6
《怨念妖怪》使用後 :【感情】(7+3)+2d6 / (7+3)+3+2d6 (白兵攻撃)     10+2d6 / 13+2d6


★回避(ドッジ)能力

通常回避:6+2d6

ガード値:角材  7 (対〈感情〉属性 12)


★その他

情報判定:6+2d6  財産点(6)

《器物妖怪》 : 同調状態となり、「住宅/住処」を装備させる。 効果中対象の全判定の達成値に+3。
《巨大妖怪》 : 自分と同じエンゲージに居る味方のガード値を+3。
《怨念妖怪》 : 自分の【FP】7点回復。
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セッション参加履歴 (取得EXP=0)

17/05/27~29・31・06/01・06・09・13『道化師は夕闇に踊る』:GMまなか殿 参加PC:木下 梢 経験点:45
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成長履歴

16/12/31 作成
17/05/25 《レンジドカバー》 《器物妖怪》+2Lv 《大妖怪》+2Lv 《巨体》+4Lv 《彼方よりの声援》 取得。

  • 最終更新:2017-06-14 20:56:05

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